オ　尾崎誠
ツ　ツルの家店主

以下　事実に基づいた話になります。
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【題目】「ツルの家」物語

ツ　もう最初はどうなることかと…

オ　打合せのプランどうりにするためだよ。
耐震を真面目に考えるとこのくらいしないとできないからね。

ツ　最初は店舗屋さんでと思ってたのですが、何かと合わなくて・・・

オ　手間の掛かることや利益が出ないことはしないと思うよ。
最初に話を聞いた時これは大変な工事になると思ったけど、
話をする中で、同じ自営業として創業を後押ししたい気持ちが芽生えてきたんだよ。
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ツ　厨房のプランも何回も書いてもらって・・・

オ　もう最後は工事が始まっちゃって、現物あわせの部分もあったよね。

ツ　新品の厨房機器は結構なお値段するので、あるものは程度の良い中古でいけてよかった。

オ　図面だけでは分らないところもあるから、しかたないよね。

ツ　店内の給水や排水その他の工事も自分でやってみてと言われて、びっくりしたけど。
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オ　やり方の指導と自由に道具を使ってもらって工事費を抑えるためだよ。
普通のお客さんにはこんな提案絶対にしないけど、やる気のあるひとには尽くす。
これが尾崎の考え方だよ。

テーブル材も仕入れからいっしょに加工して
椅子・テーブル・カウンターまでつくったよね。

ツ　苦労してつくったお店大事にします。

オ　うどんも出汁も店も愛着を持って頑張ってくださいね。