以前工事させていただいたお宅の隣の方との建替え工事での契約でした。親くらいの年齢の方からの依頼で、自分の親と重なってしまいいつも以上にと思ってしまいます。
 
 
 
 
プランの打ち合わせから、建築確認申請や各種補助金申請など通しで大工が対応させていただいております。
 
 
 
 
 
省エネに関して2020年基準で零細工務店はついていけないなどと煽っている記事も見かけますが、今回の契約物件の性能はUa値基準は0.87のところ等級4で0.77でクリア。冷房期平均日射熱取得値(ηa)基準値2.8のところ1.5でクリア。これらの値は写真にあるように評価機関の審査済のものです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
もう一つの基準の1次エネルギー消費量等級も計算してみると等級5で基準をクリアしています。
 
 
 
 
 
基準値の削減率も1.5割削減レベルとなっています。
 
 
 
 
 
もう少し家の仕様にこだわるともっと高性能になります。
尾崎建築の「大工の創る家」もこれからの基準を満たしています。
 
 
 
 
 
 
断熱に関する外皮性能は「断熱等性能等級の等級4」を評価機関によって証明されています。