柱の間に、筋交いを入れます。
一か所に2本入れることを、たすき掛けと言って壁倍率2掛ける2か所で4倍になります。2本入れればパネル仕様の1.8倍くらいです。筋交い1か所1本なら壁倍率2倍でパネルの2.4倍より少し数値が下がります。
バランスよく耐力壁を設計の段階で考えておくことが、大切です。主に筋交い仕様ですが、各種パネル仕様(ダイライト、ノボパン等)も対応可能です。この物件で耐震等級2から2.5位な感じです。
見えなくなるところも、ボルトで緊結してみました。ちなみに建物全部で11か所でした。パラペットの壁の部分でしたが、ここが倒れたりすることも無いです。
建物仕様 耐震性
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