先日の展示会で揃えた厚めの木材です。
長さ4m、幅65センチ、厚み7センチの無垢の杉材です。
カウンター材になります。
受け材の脚を床と平行になるように天端を加工します。
今回使う無垢の材料です。奥からもみの木、タモ、ケヤキ、サクラの木になります。もみの木はクリスマスツリーに使います。○○ホームさんがもみの木の家と宣伝に使っていたので、どんなものか気になっていたのでカウンターの受け材や棚板に使うことにしました。カラマツによく似ていて特別な木の香もあまりしません。硬すぎず内装材に適しています。
奥の板を木目が出るように加工します。浮造り加工と呼ばれています。
カウンター材を加工します。大工としての喜びです。
杉ですが結構重たいです。天然の材料です。
壁面の受け材などを取りつけます。
塗装前の仕上がりです。子供の勉強を見たり、事務机変わりにもなりそうです。特別な価格設定はしておりません。常識的な感覚でお施主様に喜んでいただくことが事業の目的でもあります。手間を惜しまない、大工直接施工ならではの良さでもあります。
本物の素材から その1
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