今まで実際に家を建てさせていただいた時の写真をもとに、大工さんとつくる家の実際の流れをつくりました。
量産型住宅にはない、意思疎通のできる家づくりになります。
後半に施工例たくさん出ます最後までスクロールしてね!
(写真はぜんぶ弊社で工事した過去事例からです)
間取り図はいっしょに考えましょう家族のそれぞれの想いをまとめます。


お渡しした建築計画書をもとにプランを煮詰めていきます。
借り入れがある場合はあわせて資金計画も進めます。

ショールームにご案内
いろんなショールームに御案内します。お風呂、キッチン、トイレなど自由に選べます。使うものが決まればかなり正確な概算見積もりができます。 間取りが決まれば概算見積もりをします。


敷地の造成計画と外構計画も提案
敷地によりますが、必要な時はあわせて敷地の造成計画と外構計画も提案します。

設計契約
プランと金額が双方折り合えばまずは設計契約をお願いします。
本設計
内装・外装・水まわりの設備から棚板1枚まで細かく打合せさせていただきます。
尾崎建築は全てが御施主様の意見に基づき家づくりが進行します。
この段階でお家のことはほとんど決まっている状態になります。
ほとんどの人は、はじめて家づくりになります。
わからないことは御案内します。
家を建てる大工が設計から関わることで工事全体が把握できます。分業製が当たり前の現在、責任の所在を明らかにすることが大切だと思います。工事に設計から真面目に取り組む姿勢を感じてください。
どの段階になるかわかりませんが
一緒に造作テーブルやカウンター材を見に行ったり、実際に自分の家に使う木を選ぶことができるってすごい自由度が高い現れだと思います。



工事請負契約
設計図書が完成して工事金額を納得いただいてから、工事全体の契約をしていただきます。
工事代金の支払いは一般的な契約では施工主に不利になる傾向なので、お互いフェアになる精算方法を提案しています。
要望があれば長期優良住宅認定申請も大工がします。



地鎮祭・着工
建築確認申請が通るといよいよ着工です。


表面波探査法による地盤調査をします。
貫入式の地盤調査も選べます。
地盤調査の結果をもとに
10
年の地盤保証をつけています。

地盤調査の結果に基づき基礎の仕様を決定します。住宅保証機構による配管検査です。基本仕様としてベタ基礎150mm幅 土間配筋13mm200mmピッチです。
第三者機関による配筋検査

土台桧材105角 通気基礎パッキン仕様
床パネル受け材倍ピッチ仕様(長持ち仕様)
この時に防蟻の薬剤処理をします。

この時だけは大工のネットワークで大人数の作業です。
上棟式



屋根たるき倍ピッチ仕様(長持ち仕様)

標準仕様はメインテナンスが不要な屋根材です

筋交全景
耐震等級2から3仕様
ダイライトなどの耐力面材も選べます

コンクリ床土間にも断熱材


床 硬質スタイロフォーム3種b断熱材55mm
壁 別貼シート不要ロックウール断熱材100mm
天井 ロックウール断熱材100㎜×2 200mm気密シート貼
入居後も暖房、冷房がよく効くと好評です。
ポーチの施工

板を塗分けておきます

現場にて加工します。


ダイニングテーブルの製作



収納式のミシンテーブルの製作



その1

手を差し出すと水が出る自動水栓


テレビボード




リビングダイニング

さわやかなリビングダイニング


ほぼすべて職人の手作り
外構



あーしたいこーしたいを直接大工に伝えてください
言ったもん勝ちです。


当初の計画どうりに施工します。アルミ外構商品も大工が施工します。

玄関


外観完成


いよいよ完成です
建築士として、大工としてすべてに関われることに喜びを感じます。
「お値段高そうだな」
内容からするとそんなことないですよ
量産型住宅とくらべてみると、きちんと新築から「木」の香りが続く気持ちの良い家のほうが満足度が高いと皆さんおっしゃいます。
是非一度大工の家に来ていろいろな話聞いてみてください。