平面1建物の配置が決まると、平面計画の詳細を作図していきます。寸法線、柱の位置、窓の位置、構造に関わる筋違の位置、壁の位置など今後の設計に関わる基本情報を書き込んでいきます。建主様の意向を忠実に反映させる作業でもあります。
 
 
 
sijikai
少し拡大してみます。各種条件が書き込まれています。
 
 
 
 
 
平面2
シャッターと壁、基礎との絡みがある細かなおさまりも、シャッターメーカーのデータを取り込んで実際に平面設計の段階で検討しておきます。建築確認のみの外注設計でこの様な検討は指示がなければしないと思います。このような地味で無駄のような作業が後工程で意味を成してきます。